ご無沙汰デス。あ、待ってなかった?(^^;
今回は、京都旅の恥はコキ捨てP3!
もうね、今年のお盆は日本中暑かったヨネ、
「ホントにもう大変ナンスから。」
根岸の噺家の先代なら間違い無くマクラで言うね!(爆
京都到着初日に、お忙しいお友達に無理を言って一緒に呑んで戴き、
気が付いたら先斗町でもう朝ボラケ、
眠い目こすって、シャワーを浴びて、車拾って南禅寺へGo!
といったって、
「絶景かな絶景かなぁ 浜の真砂は尽きるとも、
世に盗人の種は尽きまじ!」
よっ「高麗屋!」・・・・ぢゃなくて、南禅寺三門までいかず、
そう、そうですよ、あれ、あの茶懐石で超有名な、 「瓢亭」さんに
一番安い「@¥5,500-」の朝粥を頂戴しに行きました(^^
ふつーに、ランチやディナー行くと、それはそれはのお値段のお店のエッセンスが
このお値段でいただけるのは、安いのか、高いのか。
タクシー降ろされたのがここ。 「お客さん、ココでっせ!」
入り口がわかりません!(大汗
ビビル事2、3分、向かいの家から仲居頭か女将さんか、兎に角
中途半端な関東突っ込みいれたら「ブブズケ如何どすかー?」
と間違いなく言われそうなひっつめの妙齢の女性が
「ご予約どすか?」と微笑(^^;
ホントに「そうどす!」とぶっちゃけ言いそうになりつつ
「あ、9時の予約をお願いしてますxxと申しますm(__)m]
と貧乏人の悪い癖で、完全に高級店に飲まれてる俺(^^
こちらへどうぞ、と脇へ。
離れデス。完璧な離れ。二人で、朝粥戴くだけで、離れデス。
もうね、小心者のカラータイマーは完全に瞬く隙間も判別できないほど、
そう、小動物の心臓のごとく「バクバク」しておりました。
さて、この四畳半の離れ、エアコンがギンギンに冷えております。
とても心地よい。
もうどーにでもなれ、いざとなれば、逃げ足だけは自身がございます。
柿渋の扇子で余裕を装い、上座にどんと座り、
庭など愛でておりますと、
京都の一流大学のバイトの学生と思しき仲居さんが
「梅湯です。」とこちらを。
小梅の梅干と、小さく賽の目にちぎった昆布。の入った、
すげー酸の効いた梅湯。
でも旨いよ(^^
明け方まで酒喰らってた大馬鹿コンビには絶妙の一品です。
んで間をおいてこちらが。
美味しいですよ。でもアタシの舌には、上品な半熟卵以外では無く。
今は亡き、映画評論家の荻昌弘氏が、
卵を何百個と使い、瓢亭卵を再現する為にゆで卵を作り続けてついにその味を再現した
と、モノの本で読んだ記憶が、蘇りました。
ホントに旨い。でも、どう旨いか、説明する舌と言葉を持ちませぬ。
(否定してません。卵は、新鮮であれば全て美味しいと思うアタクシの語彙不足でござる)
さて、瓢亭卵の手前の笹巻きは、鯛の寿司です。

酢の利き方がまさに京都。強くも無く、甘くも無く、昆布出汁がしっかり。
評価大であります。
ひょうたん状の器には焚き合わせ等が。
苦味のある山菜のおしたし、白身魚の揚げびたし。
前日の酒が後水割り一杯分少なければ、ここでお酒を戴く所でした。幸か不幸か。(苦笑
続いて鮎の塩焼きです。上品に、炭の囲炉裏で遠火の炭火で焼き上げないと
ここまでアタマから「カリッと」せんべいの如く戴く事は出来ますまい。
さりげなく掛かっている蓼酢も酸味がきつくありません。
これだけでも、元が取れた気がしました。流石老舗、仕事が違います。
お粥はこんな感じ。
米の一粒一粒がしっかり存在感を残しております。上質なオートミールと申しましょうか、
かなりしっかり火を通したリゾットと申しましょうか。いや、 「お粥さん」ですね。
某航空会社系のホテルでも、御所至近の結婚披露宴に力を入れているBホテルでも
朝粥にはやはりカツオ出汁の餡が付きます。ワインと同じで、3つ並べられて
瓢亭さんの餡を言い当てるだけの舌は持っておらないですが、旨いです。
この餡を粥に掛けて、アルコールでただれた胃に流し込む。。。。
至福であります。(^^
冷たいお茶を頂戴しました。夫婦茶碗でした。ちょいと、テレながらも、
幸せを感じた食後でございました(^^

ホントに一度、あぶく銭捕まえたらランチかディナーで大枚叩いて見たい、、
とは思いませんが、大変おいしゅうございました。(^^
当然、事前予約は必須であります。
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Author:太助@ほろ酔い
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